骨 董 農 園

骨董商の歴史を見ていくと

骨董商という職業が登場したのは、平安時代頃と言われています。当時は、絵画を中心とした、現在の古美術商の専門分野を主に取り扱っていました。 戦国時代になると、茶の湯が流行し、茶道具を専門に扱う骨董商も登場しました。堺などでは貿易商が骨董商も兼務していたと言われており、海外との貿易も盛んになっていた時代の特徴が表れています。 江戸時代になると、大名に仕え骨董品の取引の代行をするだけではなく、街に店舗を構え商売する骨董商が現れました。しかし、それらは道具屋と呼ばれていました。骨董屋という言葉が使われ始めたのは、江戸時代末期に登場した煎茶道具専門店を、従来の道具屋と区別するのが目的と言われています。 現在は様々な品物を扱う業者が増えたこともあり、一律に骨董屋と呼ばれていますが、昔は専門性に特化していたため、名称を区別する必要がありました。現在も名前にこだわりの骨董品買取・販売業者もあるので、店舗やサービスの特徴を判断する際に注目してください。